2018/08/29
2020/04/14
C++の実行環境をmacにインストールする手順
今回はMacでC++の環境を整備する方法をご紹介いたします。手順としては、
1.Xcodeのインストール
2.VSCodeのインストール
です。(所要時間約10分)
1.Xcodeのインストール
MacのApp Storeに行き、Xcodeをインストールしましょう。
インストールが済んだら、Command Line Tools for Xcode をインストールするために、ターミナルで以下のコマンドを実行してください。
xcode-select --install
VSCode(Visual Studio Code)のインストール
https://code.visualstudio.com/download
上記のサイトにアクセスし、Mac用インストーラをダウンロードします。
ダウンロード後、”VSCodeUserSetup-x64-***.dmg”を開いてVSCodeをインストールします。
設定はデフォルトのままで問題ありません。
インストールが完了したらVSCodeを起動し、拡張機能から”C++”を検索します。
“C/C++”をインストールしてリロードします。
あと書き
これでC++の環境が一通り整いましたが、VSCodeについて簡単に説明します。
MacでC++に対応するエディタは他にもXcodeやAtomなどがありますが、今回はVSCodeを採用しました。
・VSCode(Visual Studio Code)
マイクロソフトが2017にリリースしたエディタです。拡張機能が豊富で、カスタマイズ性が高く、動作が軽いことで多くのエンジニアに愛用されています。本記事ではC++のインストールしかしておりませんが、簡単な設定であらゆる言語に対応した統合開発環境として使用できます。
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