2018/02/20
2020/05/04
R言語で整数をエクセルの列名に変更する関数
エクセルでは列名が整数ではなく、アルファベットで表示されています。1列目はA列で26列目はZ列。27列目からAA列、28列目がAB列というような感じです。今回は、整数値を入れれば、エクセルの列名(アルファベット列名)に変更してくれる関数を作ったので是非ご活用ください。
関数
sub_cor <- function(i){ q <- floor(i/26) #商 r <- i%%26 #余り if(r==0){ q <- q - 1 r <- 26 } ret <- ifelse(q==0,"",sub_cor(q)) #アルファベットが一巡した時の処理 return(paste(ret,LETTERS[r],sep="")) #再帰的に呼び出す }
以上の関数に整数値を引数として渡すと、エクセルの列名を返してくれます。
使用例
以下のように使ってください。
> sub_cor(32) [1] "AF" > sub_cor(87) [1] "CI" > sub_cor(1) [1] "A" > sub_cor(7) [1] "G" > sub_cor(100) [1] "CV" > sub_cor(100.4) [1] "CV" > sub_cor(100) [1] "CV" > sub_cor(26) [1] "Z"
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