2020/05/19
2020/05/20
ALBERT、画像認識 AI 構築・アノテーションの2ツール提供ー「タクミノメ」の一部
人工知能(AI)アルゴリズム構築とシステム開発・運⽤などを手掛けるALBERT(アルベルト、東京都新宿区)は19日、AI・画像認識サービス「タクミノメ」の一部サービスである「画像認識 AI 構築ツール」と「アノテーションツール」をライトプランとして提供すると発表した。
AI・画像認識サービス「タクミノメ」の一部
「画像認識 AI 構築ツール」は、学習を⽀援するソフトウェアと構築済みアルゴリズムの推論を実⾏するソフトウェアで構成。直感的な GUI(グラフィカルユーザーインターフェース)で簡単に操作可能で、⾼精度の AI を構築することができる。
新機能「物体検出」「領域検出」を追加
「画像認識 AI 構築ツール」には「画像分類」「異常検知」機能が搭載されているが、今回、新機能「物体検出」と「領域検出」の追加。これにより、建造物のヒビ検知や劣化診断などで⽬視検査の⼯数削減による時間短縮・⼈⼿不⾜を解消でき、技能スキルの標準化・平準化といった課題を解決する画像認識 AI を⾃社で構築できる。
「アノテーションツール」は、効率的にアノテーションを実施するための多彩な機能や管理ダッシュボードを搭載。保有画像から⾼品質・効率的に教師データを作成できる。ライトプランは⽉額 20 万円で、初期費⽤ は50万円。
(totalcount 1,106 回, dailycount 2回 , overallcount 16,631,050 回)
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