2020/05/14

2020/06/29

落合陽一氏がアプリ「音声文字変換」を熱く語るーツイート動画再生15万回超

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メディア・アーティストの落合陽一氏がツイッターで14日午前1時39分に投稿した「音声文字変換とスイッチャーで捗るビデオ文字コミュニケーション」と題する2分6秒間の動画の再生回数が同日午後2時現在15万を超え、話題となっている。

「ビデオ会議で誰かと会話する時に、 グーグルの出している音声文字変換というアプリを使って、それをビデオスイッチャーで重ねると、耳が聞こえにくい人と会話する時に非常にスムーズにコミュニケーションを取ることができます」ーー。照明を落とした一室で、ヘッドホンを付けた落合氏が、視聴者に語り始める。

コミュニケーションが潤滑に

落合氏は、「今テレビ会議っていう環境になって、一人一人にオーディオビジュアルの装置がくるようになって、それによって一人一人に適用してもコミュニケーションが潤滑に取れるようになってきて」いると指摘する。

ダイバーシティもっと加速するといいのに

「われわれの知見だったりとか、人がこんだけちょっと便利になったよ、みたいなことが、ちょっとずつ人によって話せるようになって、それによって社会のインクルーシビティとか、ダイバーシティとか、そういったものが、もっと加速してくといいのになと常に思っています」--。落合氏はこう締めくくる。

聴覚障がい者向けユーザー補助アプリ

グーグルのアプリ「音声文字変換」は、誰もが気軽に利用できる聴覚障がい者向けユーザー補助アプリ。最新の自動音声認識技術によって、音声がリアルタイムで画面上のテキストに変換されることから、簡単に周囲の会話に参加できる。

リアルタイムの音声文字変換ー最大3日間保存

70 を超える言語、方言の音声文字変換に対応しており、2つの言語間のクイック切り替えにも対応。会話以外の音声も表示されるため、ドアのノック音や犬の吠える声などにも気付くことができる。

音声文字変換は最大 3 日間保存され、デバイス内で安全に保護される。音声文字変換を長押しすれば、コピーして貼り付けることも可能。

落合氏の言葉(全文)は次の通り。

ビデオ会議で誰かと会話する時に、 Google の出している音声文字変換というアプリを使って、それをビデオスイッチャーで重ねると、耳が聞こえにくい人と会話する時に非常にスムーズにコミュニケーションを取ることができます。なぜならば、しゃべっている言葉をビデオの上に重ねて表示することができまして、意外とこれが僕のような早口な人間のしゃべる言葉でも、テキパキと音声文字に変換していただけるということで、非常に僕のラボラトリーとか、僕の研究室とか、僕の書いたとか、僕の身の回りでは役に立っています。

そこそこ間違えることもあるんですけれども、なかなか早く文字を変換してくれて、すごいはかどってるんですけども、こういうことを通じてですね、どうやって、われわれの社会が、人と人の個性に、こういったカメラだったりとか、ディスプレイだったりとか、マイクだったりとか、スピーカーだったりとか、そういうものを使って適用していくのか。

今テレビ会議っていう環境になって、一人一人にオーディオビジュアルの装置がくるようになって、それによって一人一人に適用してもコミュニケーションが潤滑に取れるようになってきたと。そういったハックの仕方、使い方が、人によってシェアされるようになって、そのおかげで、われわれの知見だったりとか、人がこんだけちょっと便利になったよ、みたいなことが、ちょっとずつ人によって話せるようになって、それによって社会のインクルーシビティとか、ダイバーシティとか、そういったものが、もっと加速してくといいのになと常に思っています。

落合陽一でした。あー、俺の名前変換してくれない!落合陽一でした。

 

(totalcount 6,208 回, dailycount 4回 , overallcount 16,432,768 回)

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