2020/05/21

FRONTEO株がストップ高ー今期営業黒字2億円予想

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FRONTEO(フロンテオ、東証マザーズ、2158)株は21日午前の取引開始直後から急騰し、前日比80円(21%)高の468円のストップ高。午前10時20分現在、東証マザーズ市場で値上がり率首位。

前日の取引終了後に連結決算を発表。2020年3月期の営業損益が8.4億円の赤字(前の期は2.4憶円の黒字)に転落したものの、21年3月期は2憶円の黒字を見込む

出典:みんなの株式

新型コロナの治療候補薬を公表ー13日

FRONTEOは13日、自社開発の創薬支援AI(人工知能)システム「Cascade Eye(カスケード・アイ)」を使った新型コロナウイルス感染症の研究で得られた新型コロナの治療の候補薬(一部)を公開していた。
新型コロナに感染した場合にウイルスの増殖を防ぐ候補薬として、全身性エリテマトーデス治療薬「プラニケル」を挙げた。

抗がん剤「カンプト」「トポテシン」

免疫機能に働き掛けて重症化を防ぐ候補薬は、抗がん剤の「カンプト」や「トポテシン」、降圧剤の「アーチスト」と「ニューロタン」、高微生物薬化合物「ルカンソン」、関節リウマチ治療薬の「アクテムラ」と「オルミエント」、抗凝固薬の「フサン」など。
FRONTEOは1日、「Cascade Eye」を使った新型コロナ研究で、約450種の既存薬の転用候補が判明し、このうち市販されている約400種が新型コロナの治療薬の候補としての活用が期待できると発表していたが、候補薬名は公開していなかった。
(totalcount 1,107 回, dailycount 1回 , overallcount 16,440,081 回)

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