2020/03/26

2020/04/20

AIが発熱・マスク未着用の社員を入室させず、コロナ対策ーダイワ通信が監視デバイス

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ダイワ通信は人工知能(AI)が発熱やマスク未着用の社員を自動検知してオフィスビルや工場などへの入室・入場を管理できる監視デバイスを発売。新型コロナウイルス対策のニーズに応えられるとして、年間5億円以上の売り上げを目指す。

 ダイワ通信(石川県金沢市)は3月下旬、人工知能(AI)が発熱やマスク未着用の社員を自動検知してオフィスビルや工場などへの入室・入場を管理できる監視デバイスを発売する。新型コロナウイルス対策のニーズに応えられるとして、年間5億円以上の売り上げを目指す。

入り口を施錠ー条件満たさぬ社員の検知で

 発売するのは顔認証端末と測温モジュールを連携させた非接触型の体温測定機能付きデバイス。設定した「体温」と「マスク有無」の条件を満たさない社員を検知すると、自動で入り口を施錠する。

 価格は28万8000円(税別)からで、年間2000台(5億7600万円以上に相当)の販売を目指す。新型コロナ対策を講じる企業向けに500台限定で18万8000円(税別)で販売する。

 

(totalcount 706 回, dailycount 5回 , overallcount 16,393,314 回)

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