2020/09/14
賞金総額350万円!有名YouTuberも登場!AIコンテスト9月29日開催-OKI
賞金総額が350万円、有名YouTuberも登場するAI(人工知能)コンテストが9月29日(火)午後1時半~午後4時半の予定で(リアル+バーチャル形式)開催される。
視聴希望者には、事前登録すればバーチャル会場(YouTube OKI公式チャンネル)の閲覧用URLが送付される。事前登録はこちら。
コンテストの正式名称は「AIエッジ・カンファレンス&ソリューションコンテスト」で沖電気工業(OKI)が主催。予選を通過した19法人が、OKIの主力AIエッジコンピューター「AE2100」を使って社会・顧客の課題解決に結びつく先進的なアイデアを競う。
優勝賞金は200万円、2位が100万円、3位は50万円。副賞としてOKIが出展する展示会で優先的に展示できる。審査はバーチャル会場で関係者が投票して行う。リアル会場は東京ミッドタウン日比谷6Fの「BASE Q」(予選通過19法人と報道機関のみ)。
「AIにできること、できないこと」の著者で、テンソルコンサルティングの藤本浩司代表取締役が基調講演を行う。また、総務省「AIネットワーク社会推進会議」AIガバナンス検討会メンバーの三部裕幸弁護士、中央大学 AI・データサイエンスセンター所長の樋口知之教授、OKIの坪井正志取締役専務執行役員(ソリューションシステム事業本部長)がパネルディスカッションに臨む。モデレーターはTECH.ASCII.jp編集長の大谷 イビサ氏。バーチャルゲームも披露される予定だ。
エッジコンピューティングは、車や、工場の機械、IoTデバイスといった端末の近くにサーバーを分散配置するネットワーク技法で、通信遅延の解消などのメリットを見込める。予選を通過したのは、Intelligence Designや大阪市立大、綜合警備保障、PFU、丸紅、ミライト、ユーザーローカルなど19法人。
Recommended