2020/04/28
2020/05/04
自然言語処理でAI用学習データ作成を半自動化ースタジオ・ウーシアの「SMART ANNOTATOR」
ディープラーニング(深層学習)を用いた人工知能(AI)開発を手掛けるStudio Ousia(スタジオ・ウーシア、東京都千代田区)は28日、自社開発の自然言語処理技術を活用したAIの学習データ作成支援ツール「SMART ANNOTATOR(スマートアノテーター)」を開発したと発表した。人の手による多量の学習データ作成を半自動化し、必要な工数を大幅削減できるという。
大量テキストデータの仕分けも簡単
AIの学習データ作成の手間を大幅削減
スマートアノテーターはAIを活用して大量テキストデータを自動クラスタリング(意味の似たテキスト同士のグループ化)を提供するウェブサービス。①AIを用いたチャットボット、②ニュースやツイートなどのテキストの分類、③問い合わせ内容や苦情の分析など幅広い用途のAIの学習データ作成、③クラスタリングを通じた大量テキストデータの自動仕分けーーなどに利用できる。スマートアノテーターは初期費用無料の月額制クラウドサービスで、料金は1ユーザー当たり月額5万円から。
(totalcount 1,232 回, dailycount 1回 , overallcount 16,631,015 回)
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