2020/06/06

2020/10/06

G検定の対策方法まとめ。オススメの本、講座、教材を一挙に紹介!

AI人材関連

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G検定は、ディープラーニングの基礎知識と、適切に事業活用する能力を検定する資格試験である。
本記事では、G検定
の様々な対策方法を紹介する。

おすすめテキスト

受験を考えたときにまず思い浮かぶのが、対策書籍の購入だろう。
今回はJDLAの推薦図書のうち、受験者からの支持が大きいものをピックアップした。
特に赤字の本はオススメなので、注目してみてほしい。

ディープラーニングG検定公式テキスト

出版社:翔泳社
著者:浅川伸一、江間有沙、松尾豊ほか

Amazonレビュー

  • 効率的にG検定合格を目指される方がまず最初に読む本としておすすめできると思います。
  • 説明もコンパクトで、いままでの実務経験を言葉数少なく書いてくれていると感じました。
  • 『これ1冊で合格できる』かのような幻想を抱いてしまうとG検定の本番で泣きを見ます。本書を足掛かりにして他の推薦図書や各種講座で学習を深めましょう。

G検定の公式テキストだ。G検定に完全準拠しており、出題範囲の概要を広く浅く知ることができる。
各章末には練習問題つき。説明は簡潔で、コンパクトにまとまっているので、全体像を掴むのに良いだろう。
まずはこの本を軸に、知識を増やしていくのが良いだろう。ある程度の知識が無いと全てを理解するのは難しいので、以下に挙げる他の書籍との併用がオススメだ。

※注)最近のG検定では、公式テキストに載っていない範囲の問題も多数出題されている。
そのため、公式テキストの内容は早い段階で完璧に押さえて、他の書籍などで知識を広げていこう。

最短突破 ディープラーニングG検定(ジェネラリスト) 問題集

出版社:技術評論社
著者:高橋光太郎、落合達也

Amazonレビュー

  • この問題集が一番クオリティが高かったです。問題は実際の試験問題に近く、出題範囲もしっかり網羅されていると感じました。解説もどの書籍よりも丁寧です。
  • 試験の苦手な私にとって問題集形式の本を探していました。解答が詳しく説明されているのが良い点です。
  • 問題集と書いてありますが、基礎的な説明もまとまっているので、これ1冊だけでも対策になるのではないかというボリュームです。
  • 単に問題を解くだけではなく、周辺知識の学習も進められる。各章末の単語まとめの使いやすい

AI技術の開発・導入を通じて多数の企業課題の解決を実現し、E資格で圧倒的な合格率(94.4%)を誇る、株式会社AVILENが作成した問題集。G検定受験者の間では「赤本」と言われている。2020年7月試験で傾向が変わった最新のG検定を分析し、重要な箇所を網羅している。G検定に対応した問題集の中では一番新しい(2020年9月28日時点)。
解説だけで170ページ以上のボリュームがあり、機械学習や深層学習の仕組みをしっかり理解できる。
各章に用語解説も記載されており、一冊で試験範囲を網羅したい人におすすめの1冊だ。

人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの

出版社:KADOKAWA/中経出版
著者:松尾豊

Amazonレビュー

  • 断片的な記事による知識しかなかったので、今回読んで、多くを学べました。また、説明がとてもわかりやすかったです。
  • 非常に細かいところまで記述されており、最近の動向や過去の重要な事例を知ることができるという点で素晴らしい一冊です。
  • 本書はわかりやすさと冷静さを兼ね備えた良著となっている。
  • もし時間が許すのなら、テキストや問題集での試験勉強を始める前に、あらかじめこの本を読んでおくと、それ以降の理解がぐっと速くなるかも知れません。

AIについて全く知らない人でも、AIの概要が理解できる本だ。AIの世界的なトップランナーであり、JDLA理事長を務める松尾豊氏が執筆している。

これまで人工知能研究が経てきた歴史的な試行錯誤を丁寧にたどり、「いま人工知能ができること、できないこと、これからできるようになること」を解説している。

読みやすく、分量もコンパクトなので、学び始めの一冊目としては最適だ。特に、AIが何なのかをよく分かっていない人はまずこれを読むと良いだろう。

AI白書2020

出版社:KADOKAWA
著者:独立行政法人情報処理推進機構 AI白書編集委員会

Amazonレビュー

  • 友達が編集したので読みましたが、内容濃いいですよ!
  • 非常に細かいところまで記述されており、最近の動向や過去の重要な事例を知ることができるという点で素晴らしい一冊です。
  • かなり詳細に書かれている裏返しとして、全体を俯瞰する様な記述は少ないです。

国内・海外の人工知能の最新動向がすべてわかるAI白書の2020年版。毎年発行されていて、その年のAI関連の動向がまとめられている。時事問題対策に役立つ。分量はかなり多いので、電子書籍での購入がオススメだ。

徹底攻略ディープラーニングG検定問題集

出版社:インプレス
著者:明松真司、田原 眞一、スキルアップAI株式会社、杉山将

Amazonレビュー

  • 同じ問題が結構出ました(2019年第一回試験で)
  • 感覚的には試験の3~4割くらいはカバーしていたように思います。
  • この黒い本をやらないと解けなかったであろう問題も多数あったので、この本は必須だと思います。
  • これらの本には載っていない最新技術や、新しい法律など、また、これらの本をさらに掘り下げた内容等が出題されており、この2冊(公式テキストと本書)でカバーできていたのは出題されたうち半分くらいの印象でした

受験者の間で「黒本」と言われる有名な問題集。出題傾向を徹底分析した模擬問題を収録している。解説も充実しているので、一通り勉強して腕試しをした後に復習する使い方がオススメだ。ここから本番で全く同じ問題が出題されたとの声も多い。公式テキストでは触れていない出題範囲もカバーしており、非常にお得な一冊である。

※注)このテキストには間違いが複数ある出版社の公式サイトで公開されている正誤表でチェックしよう。

これ以外の本はJDLAの公式サイトで確認することができる。数多くの書籍が掲載されているので、目的に応じて活用してほしい。

オススメ講座

次に、試験対策講座について紹介する。AIや機械学習に関する知識があまりない場合は、一人で勉強しても効率が悪いので講座はオススメと言える。

様々な事業者がG検定に対応した講座を開講している。新型コロナに伴ってオンラインで行うものが多いようだ。講義だけでなく、演習問題が付属する講座も多い。自分にあったものを選べば効率的に学習できるだろう。

各事業者のG検定対策講座を下の表にまとめた。横にスクロールすると表の全てを見ることができるようになっている。是非活用してほしい。

事業者名・講座名 費用(税抜) 形式 講義時間 受講期間 演習問題 ポイント
AVILEN
全人類がわかるG検定対策コース
¥19,000 オンライン 8時間 無制限 363問 合格できなければ全額返金保証
zero to one
人工知能基礎&G検定実践問題集
¥40,000 オンライン 5〜7時間
(確認テストなど
含め)
(記載なし) 650問以上 JDLA会長の松尾豊氏が一部を監修
SkillUp AI
AIジェネラリスト基礎講座
対面:¥100,000
オンライン:¥80,000
対面 または
オンライン
対面:16時間
オンライン:13時間
次々回のG検定
試験日まで
(有料オプション)

リアルタイムのウェビナーで対面に近い受講体験

資格スクエア
G検定対策講座
¥60,000 オンライン 17時間 7ヵ月間
(決済日から)
(記載なし) ボリューム満点のテキスト付属
富士通ラーニングメディア
AIリテラシー習得講座
¥98,000 オンライン (記載なし) 4週間 (記載なし) 毎日届く事例解説記事
AI研究所
G検定対策ディープラーニング講座
¥48,000
→¥38,400(期間限定)
オンライン
(ライブウェビナー)
5時間 1日 100問 実務で使えるスキル習得にも特化

全人類がわかるG検定対策コース


こちらはAVILENが主催するG検定の対策講座だ。こちらの一番の特徴は、他の2講座に比べて受講料が半額以下で済むことである。
また、1年以内にすべての講座を受講した上で不合格となった場合、講座料金を全額返金してくれる。
演習問題も多く存在するため、あまりお金をかけられない学生におすすめの講座になっている。

人工知能基礎&G検定実践問題集


Zero to Oneが開設しているG検定の対策講座。
こちらの一番の特徴は、JDLA理事長の松尾豊氏によって監修されている点であろう。
また、G検定にかかわる問題を900問近く収録しており、自主学習により理解をさらに深めることが可能となっている。
進捗票などのモチベーション管理もしっかりしているため、迷ったらこの講座を受けることをおすすめする。

AIジェネラリスト基礎講座


こちらはスキルアップAIが主催する講座だ。
この講座は、他の講座のようにオンラインを主体とするだけでなく、対面やライブ配信によるリアルタイム授業を行うことを特長としている。また、ただG検定の対策を行うだけでなく、AIをビジネスや自社に適用する際に必要な知識など、実務ベースで役に立つ知識を提供してくれる。

ただ、対面やライブ授業は最少催行人員が10名からと、団体のみの受付となっており、個人ではe-learning形式のオンライン講座しか選べない。企業の部署全体でAIに関する知識を身に着けたいという際に利用することを勧める。

G検定対策講座


資格スクエアが主催しているG検定対策講座は、JDLA有識者会員である浅川伸一教授によって作られている。JDLAが公式に出版しているテキストを利用してオンライン講座を作成しているため、別途テキストを購入する必要がないというのが特徴だ。また、オンライン講座であるため、分からないところがあった際に、都度振り返ることが出来る。

文系・AI初学者向けに講座を大きく刷新したため、これからAIの分野に入ろうという文系の方におすすめの講座だ。

AIリテラシー習得講座

こちらは富士通ラーニングメディアが提供しているサービスの一つだ。e-learning形式の授業のほかに、毎日付属する事例解説記事が魅力の講座になっている。この講座は、単にG検定の合格を目指すだけでなく、1ビジネスパーソンとしてAI分野について自信をもって発言できる知識を身に着けることを目的としている。

社会人が自身のスキルアップのために受けるのがおすすめだ。

G検定対策ディープラーニング講座


こちらはAI研究所が提供している講座である。こちらの講座の特徴は、講師にリアルタイムで質問出来る上に、午前午後の2部に分けて、1日で学習することが出来る点である。また、オンライン環境やパソコンに不安がある際は、必要な機器の貸し出しも行っている。

ただ、定員が6~8名と少なく、最少催行人員である4人が集まらなかった場合には中止になる可能性もあるので、注意が必要だ。

その他

G検定実践トレーニング

650題以上の例題からなるG検定対策のオンライン問題集。

AIドル日替わりクイズ

世界初の一緒にAIを学べる「AIドル」が日替わりでクイズを出題する企画。

ディープラーニングG検定 対策講座

JDLA有識者会員でもある巣籠悠輔氏による全8回の講義。

遊びながら本格的に学習できるAIカルタ

豊富な解説とイラストで AI ( 人工知能 ) の基礎知識を楽しく遊びながら学習できるカルタ。

模擬試験

G検定の特徴は、120分で220問以上という厳しい時間設定だ。模擬試験で実際の問題形式になれておくのが良いだろう。
Study-AIのホームページでは、G検定の模擬テストが無料公開されている。このサイトでは他にも、公式例題の解答解説なども見ることができる。

時事問題も扱われている他、同じ問題がそのまま本番に出題されたという声もある。ぜひ一度やっておくべきだろう。

その他の対策方法

公式からの情報や書籍、講座の他にも、G検定を受験した人が個人で有益な情報を発信していることも多い。

当サイトのG検定受験記

当サイトのライター・中島史翔が、実際にG検定を受験した際に行った対策方法を公開している。

独学による1週間の対策ということで、効率よく合格ラインを超えるのに役立つはずだ。

また、AVILENのG検定対策講座を受講して合格した三木さんへのインタビューも公開中だ。

「今の知識でE資格の対策講座についていけるのかが不安だった」と語る三木さんは、オンライン講座と問題演習を上手く組み合わせてG検定合格を掴み取った。E資格の受験を考えている人にもおすすめの体験談だ。

その他のブログ・受験記など

G検定を実際に受験した人が、試験の様子や実際に行った対策方法などを語る記事は非常に多い。情報を選んでうまく活用してほしい。

例えばこのページには、ネット上に存在する記事のうち、G検定対策に使えるものがまとめられている。余力がある人や、ピンポイントで対策がしたい人は見てみると良いだろう。

ぼくのかんがえた “さいきょう”の G検定対策【まとめのまとめ】 – Qiita

合格者が書いた書籍

実際にG検定を受験した人が執筆しているKindle本だ。

実践で理解する G検定 ディープラーニング教本: G検定合格者が教える最短で合格する秘法 (神草出版)

詳解!実践で理解するG検定 Web模試 解説書

YouTube

YouTube上にも、G検定の対策に役立つ動画が多数存在する。

予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」

学生向けに理系科目の解説動画などを多数配信しているチャンネル。G検定対策で必要な最低限の数学の知識・概念を理解することができる。

松尾豊氏の講演動画

AIの世界的なトップランナーであり、JDLA理事長を務める松尾豊氏による講演の動画。人工知能の最新動向、特にディープラーニングを取り巻く状況について述べられている。

数学分野の対策

ディープラーニングの理解にはある程度数学の知識が必要だ。
G検定は数学の試験ではないが、数学的知識や理解を要求する設問が出題される。
レベルとしては高校〜大学一般教養レベルの数学だが、文系出身の人や数学が苦手な人は不安に感じるかもしれない。
しかし、難解な数学の本を一から読む必要は無い。自分に必要な内容を効率よく勉強していくことが大事になる。
以下の記事では、G検定に必要な数学のレベル・内容や数学分野の対策にオススメな書籍などを紹介している。
理系出身の人も含め、一度確認してみてほしい。

まとめ

ここまで、G検定の対策に使える様々なコンテンツを紹介した。各自のニーズに応じて活用してほしい。

ちなみに、JDLA公式サイトでは、新型コロナ流行に伴ってお得に提供されている学習コンテンツが紹介されている。最新情報が随時更新されるので、定期的にチェックするのがおすすめだ。

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